飼育費用補償

─飼育費用補償について
飼い主さまに何か起きたときに、大切な家族である
ペットのその後の生活も補償したい、
安心してペットを迎える方、そして引き取る方が
増えて欲しい。
飼育費用補償はそんな想いから生まれました。

もしもあなたに何かが起こってしまったら…
という不安はありませんか?

もし飼い主さまが亡くなってしまったら…

もし飼い主さまが高度障害になったら…

ペット保護譲渡団体への譲り渡し費用を補償し、
新しい飼い主さまとの出会いを繋げます。

新しい環境

飼育費用補償の特徴

飼育費用補償が付帯される3つのプラン

いつでもパックプレミアム

いつでもパックプレミアム

いつでもパックバリュー

いつでもパックバリュー

いつでもパックライト

いつでもパックライト

※犬猫プランのみ
※小動物、鳥類、爬虫類は対象外となります。

お支払いについて

ご契約の被保険者が以下いずれかに該当し、これを原因としてペット保護譲渡団体にペットを譲り渡した際に発生した費用を保険金としてお支払いします。

①被保険者がお亡くなりになられた場合

②被保険者が以下の高度障害状態になった場合

  • 両眼の視力を全く永久に失った状態
  • 言語またはそしゃくの機能を全く永久に失った状態
  • 中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身に亘り常に介護を要する状態
  • 両上肢とも手関節以上で失ったかまたはその用を全く永久に失った状態
  • 1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったか、またはその用を全く永久に失った状態
  • 1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失った状態

ただし、以下の場合は保険金をお支払いしません。

  • 被保険者が故意に死亡または高度障害状態になった場合
  • ペット保護譲渡団体が反社会的勢力に該当すると認められた場合 等

※詳細はペット保険普通保険約款・特約条項(ペット生活総合補償保険)をご確認ください。

保険金額

最大補償限度金額:50万円

※ペット保護譲渡団体の受入費用(実費)に対して、記載の保険金額を上限としてお支払います。

ご請求金額

ペット保護譲渡団体へ譲渡した際の費用が明確にわかる領収書や明細書をご準備ください。
ご記入いただく保険金請求書については、保険金の請求時に専用の請求書をお送りいたします。
ご加入後、保険金請求時にカスタマーセンターまでご連絡ください。

なお、ペット譲渡日が被保険者の死亡または高度障害の原因となる傷害・疾病発生から1年以内である場合のみ保険金をお支払いします。1年を経過した場合は対象外となりますのでご注意ください。

保険金請求時必要書類

①支払領収書(明細書) ②飼育費用保険金請求書

飼育費用補償3つの流れ

被保険者(飼い主)が亡くなった・高度障害となったら

被保険者の家族や第三者でペットを受け入れられない場合は、
新しい飼い主を探さなければなりません…

ペットを保護施設へ*

当社HP掲載施設または被保険者(飼い主)ご自身が探された施設へ、保険契約者があらかじめ指定した代理人や被保険者の法定相続人がペットを譲り渡します。

*譲り渡し費用は保険契約者があらかじめ指定した代理人や被保険者の法定相続人に一度負担いただきます。

請求とお支払い

請求書に譲り渡し費用の領収書を同封のうえ請求いただき、保険金額50万円を上限に保険金をお支払いします。

お支払い可能な主な費用

第一種動物取扱業(ペットホテル・老犬老猫ホーム等営利を目的とした施設や団体)へ預ける場合
請求された費用を補償します。
第二種動物取扱業(ペット保護・譲渡団体等非営利団体や施設)へ預ける場合
ワクチン費用、ケージ費用、健康診断費用、預入時の交通費等実費を補償します。
(営利を目的とした費用は補償の対象外となります)

※被保険者が単身者で事故発生時に身よりのない場合は、例えば住居の管理人がペットを保護施設へ譲り渡し、その費用を立て替えて請求をしたり、管理人の指示により引き取った保護施設が直接請求することも可能です。
※保険契約者が代理人を指定する場合は、指定前に保険契約者ご自身で代理人の許可をいただきますようお願いします。
※保険契約者にて指定代理人の指定がなければ被保険者の法定相続人となります。契約途中での変更も可能です。

飼育費用補償 お支払い例

第一種動物取扱業
(ペットホテル・老犬老猫ホームなど)

小型犬例
入居初期費用 750,000円
健康診断/予防費用
(ワクチン接種代等)
30,000円
事前預かり治療費用 80,000円
合計預け入れ費用 860,000円
飼育費用補償保険金 500,000円
自己負担額 360,000円

第二種動物取扱業
(ペット保護譲渡団体など)

猫例
ワクチン接種代 10,000円
ケージ代 5,682円
伝染病罹患確認検査費用 15,000円
交通費 2,000円
合計預け入れ費用 32,682円
飼育費用補償保険金 32,682円
自己負担額 0円

ペット保護譲渡団体について

ペット保護譲渡団体について

ペット保護譲渡団体とは、第一種および第二種動物取扱業の届出を行っている団体で主には以下の形態にて運営・活動している団体となります。

  • 老犬/老猫ホーム
  • 動物病院での終生預かり施設
  • 動物保護団体
  • 動物譲渡団体 等

ペットの受け入れについては、保険契約者があらかじめ指定した代理人や被保険者の法定相続人が、ペット保護譲渡団体との交渉をする必要がございます。

当社提携施設

提携施設へのお問い合わせにつきましては、お客さまご自身でお問い合わせください。
また状況により、施設への受け入れをお断りされる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※飼育費用補償特約約款抜粋(飼育費用補償特約約款はこちら
動物愛護管理法を遵守し、第一種および第二種動物取扱業の届出を行っている団体であって、当社が指定の団体および被保険者等からの第7条(被保険者が死亡または高度障害になったときの通知)第1項の通知に基づいて当社が承認した団体をいいます。

よくある質問

飼育費用補償保険金の請求方法を教えてください

専用の保険金請求書をご用意しております。
詳細につきましては、保険金請求時にカスタマーセンター(0120-39-1212 受付時間:9:00〜17:00、GW期間・年末年始を除く)までご連絡いただくか、お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせはこちら

飼育費用補償における被保険者の指定代理人とはどのような人がなれますか

指定可能な代理人は特に制限はないため、どなたでも指定できます。
例えば、ご友人や、住んでいるマンションの管理人でも指定可能です。
ただし指定代理人は当社にて登録が必要なため、登録前に許可をいただく必要があります。

飼育費用補償において、あらかじめペットを預けいれるペット保護譲渡団体の指定はできますか?

ペットを預けいれるペット保護譲渡団体の事前のご指定につきましては、被保険者さまとその指定するペット保護譲渡団体の間でのご契約(お約束)となりますので、当社へ通知する必要はございません。
但し、事前に指定をされた場合は指定代理人の方へ必ずその保護譲渡団体名等をお知らせいただきますようお願いします。
また、保険金のお支払いが可能なペット保護譲渡団体は、第一種または第二種動物取扱業者として運営している保護譲渡団体となりますので、ご指定の際には事前のご確認をいただきますようお願いします。

飼育費用補償特約が付帯しているプランで飼育費用補償特約だけ外すことはできますか?

ご契約中のプランに飼育費用補償特約が付帯されている場合、保険契約期間中に取り外しすることはできません。
また、飼育費用補償特約が付帯されていないプランにご契約されている場合は、加入プランに後から付帯することはできかねますので、特約のついているプリズムペットにご加入していただく必要がございます。

JACAP202300074